アゼルバイジャンの夕暮れさん 男性 40代
股の鼠径部と陰部です。
夏の時期も重なりだんだん痒みが強くなりました。
最初は単なる汗もと思い、ベビーパウダーを塗布していました。
しかし、痒みが収まらず、むしろ強まるばかりです。掻いても掻いても収まらず、皮膚が赤くなっていき、更にブリーフの股の部分が黄ばんで来て、ただ事ではないと怖くなりました。
思い当たる節は全くありませんでした。
何でだろうと不思議に思い、店頭の塗り薬の購入を検討しましたが、流石に皮膚科に行こうと思い、皮膚科に行きました。
早速皮膚科を受診しました。ドクターは手馴れたものです。
パンツを脱ぐ事なく、パンツの脇にピンセットを入れて私の鼠径部をちょっとつまみ、顕微鏡で見てから、インキンタムシですと、何事もなかったかのように診断しました。抗菌薬を処方して貰いました。
ドクターに私は全く思い当たる節がない旨述べると、スイミングスクールで水泳しますか?よく銭湯などの公衆浴場行きますか?と質問され、はい、スイミングスクールで水泳をして、よく銭湯にも行く述べると、それが原因ですと言われました。
水虫と同様、インキンタムシも公衆浴場やスイミングスクールにおいて感染しやすい旨説明頂き、納得しました。
抗菌薬を鼠径部と陰部の表面に塗ると瞬く間に痒みが消失しました。
やはり、いつもと違う場合は病院に行くべき事を学びました。
katori56さん 男性 20代
大学3年生のある日、朝起きるとちょっとだけ陰部の痒みがありました。
強い痒みではなかったので、病院には行きませんでした。数日経った頃に、陰部の痒みが徐々に強くなってきました。
また、陰部の痒みに加えて、尿道から透明なサラサラした液体が出てきました。
その時、ちょうど1週間前友人と飲んだ帰りに、風俗に行った事を思い出しました。病院に行くのは恥ずかしかったんですが、性病かもしれないと思ったので、近くの内科医
院を受診することにしました。
内科医院は自宅から徒歩5分ほどの所にありましたが、受診したことはなかったので、入るときはとても緊張しました。
入ると受付の女性が元気よく挨拶してくれて、とても気持ちの良い気分になりました。受付を済ますと、すぐに診察室へ呼ばれました。内科医院の先生は若くて、とても優しそうな先生でした。
先生に症状や発現時期、1週間前に風俗へ行った事を隠さずに話しました。
すると、性感染症の可能性が高いので検査をした方が良いと言われ、検査することにしました。検査の結果、性器クラミジアと診断されました。
性器クラミジアは細菌による感染なので、抗生物質による治療が必要とのことで、クラビットという薬を出してもらいました。
飲み始めて3日後には症状はほとんどなくなりました。1週間クラビットを飲み続けて、治療は終了しました。
とても優しい先生で満足でした。