山形さん 男性 30代
この夏は暑かったから下着の中も蒸れやすく、股間の汗で痒くなることが多く、かいたことによって股間全体に炎症が起きました。
次第に尿道の入り口あたりもかいてしまい、赤く腫れていきました。
最初はオロナインなどの市販薬を塗って様子見も兼ねて対処していましたが、治りがあまりよくありませんでした。
身体の中でも大事なところでもあり、症状が重症化する前に病院で治療したほうがよいと家族から言われたから受診することにしました。
病院はどの診療科に行ったらよいかわからなかったので、家族に相談して皮膚科に行きました。
診察では、軽い炎症で尿道に関しても入り口だけだったのであまり気にしなくてもよいということで、塗り薬を処方してくれました。
また、蒸れないように普段はボクサーパンツを履いていましたが、ガラパンなど通気性のよいパンツやステテコなどを着て汗をかきにくいようにすることを勧められました。
そして、治療に関しては、塗り薬を塗ってからすぐに痒みが収まり、炎症も思っていたよりも早く落ち着いてきました。
さらにパンツなども医師に言われた通りに工夫することによって普段の生活でも股間が蒸れにくくなり、完治後も再発することはありませんでした。
ぐっさんさん 男性 30代
排尿時の痛みがしばらく続き、下腹部の鈍痛のような違和感が続きました。
病院へ行くほどの辛さは感じなかったため、最初は、違和感があるなぁくらいに思って、症状は感じるものの、放置していました。
排尿時にチクチクとした痛みが消えず、数ヶ月過ごしていました。
ある日、下腹部の鈍痛、細菌感染による微熱が二週間ほど続き、辛く耐えられないほどになりました。
風邪なのか、尿道周囲の病気なのか、その他の病気なのか、素人判断では判別できなかったため、医師にかかりました。
まずは、排尿時の痛みが一番の重い症状であったため、長期間にわたり我慢していたことを伝えました。
その他の症状として、背中側の腰痛が、ある一箇所だけひどいということ、下腹部に鈍痛のようなものを感じること、37度くらいの熱が二週間経っても収まらないことを、最初の診察で伝えました。
腰痛や、鈍痛による病気に関しては様々な要因が考えられるため、最初は抗生物質や熱冷ましの薬を頂いて終わりでした。
5日分の薬を飲んでも、熱が下がらなかったため、再度、受診することにしましたが、やはり、そこでも原因がわからないので、エコー検査を予約するように言われました。
その後、エコー検査の結果をみて、尿管結石や、腎盂腎炎の症状が出ていたのではないか、尿道の細菌感染ではないか、前立腺炎ではないかというところまで、医師からの説明がありました。
結局、直接的な病名はわかりませんでしたが、抗生物質を二週間ほど服用し、症状が改善されました。
あまり、原因が分からない場合は、病気を変えて受診するべきだと感じました。