陰部の毛じらみは専用のシャンプーを使用して駆除 | 新宿駅前クリニックなどの泌尿器科 口コミ・評判広場

HOME » 毛じらみ » 陰部の毛じらみは専用のシャンプーを使用して駆除

陰部の毛じらみは専用のシャンプーを使用して駆除

バイク乗りとうちゃんさん 男性 40代

日中、ものすごいかゆみが陰部にありました。
それこそかいてもかいてもかゆみは治りません。
かぶれたのかな?と思って市販薬を買って来て陰部に塗りましたがそれでも治らないのです。
最初の頃はかゆみが起こるのは昼間だけだったのですが、だんだんと夜の時間帯もかゆみが起こり出しました。
次第には夜のかゆみも酷くなって、それこそ、寝られないほど痒くなったのです。
たまに何か陰部で動くような感覚もあり、これはまさか毛じらみかなと思って、通院をしました。

医師に診察をしてもらうと、すぐにこれは毛じらみだとの診断を受けました。
しかもしばらくかゆみが続いていたにも関わらず、放置していた事が原因でその症状が少し重くなってしまっていました。
医師の説明によると陰部の湿疹、かぶれが本当に酷いと言います。
そのためすぐに陰部のかぶれが酷い所は剃毛することになりました。
処方してもらったのは毛じらみようのシャンプーです。
ただ、シャンプーは毛じらみの卵には効かないとの事でしばらく毛じらみの症状が出るかもしれないが、そこは我慢してシャンプーを使い続けるようにとの指示です。
また、布団、衣類などはクリーニングに出すことを勧められました。
また、毛じらみは性交でも移ってしまうので、完全に症状が治まるまでは控えるようにと医師から指示を受けたのです。

そんな医師の治療を受けて2週間くらいで毛じらみはなくなったようで、かゆみなどの症状はピタッと治まったのです。
この時、もっと早く医師の治療を受ければ良かったなと思いましたね。
陰部にかゆみを感じた人は毛じらみを疑って早めの診察を受けることをお勧めしますよ。

redfreesiasa222さん 男性 60代

現役時代に単身赴任で広島で3年ほど過ごした時の経験です。
最初は、お臍の下の陰毛の生えている部分に、痒みとも痛みとも言えない弱い違和感を覚えたのが症状の始まりでした。
夏場の暑い時期だったので蒸れたせいだと思っていましたが、それから1週間もすると、下腹部だけでなく肛門の周りにもはっきりとした痒みを感じるようになりました。
この時点では、もう何だかおかしいと思うようになり、下腹部を掻いていた時に、その部分をよく見てみると、陰毛の付け根辺りに小さな粒々が幾つも付いているのに気が付きました。
この時、これは毛じらみだと予想が付きました。
翌日、近くにある総合病院の皮膚科外来を受診しました。

この総合病院で、皮膚科を受診するのは初めてでした。
皮膚科外来の受付で問診票を渡されたので、患部と症状を記載して提出しました。
患部の場所が普段他人には見せない部分だけに、待っている間は少しドキドキしていました。
暫くして看護師に名前を呼ばれたので診察室の中に入ると、40代ぐらいの女性の先生でした。
この時は、正直、「しまった。」と思いました。
しかし、自分の体で毛じらみが繁殖しているのかと思うと、そんなことも言っていられません。
恥ずかしさを堪えて、先生の前に置かれた椅子に座りました。
先生が問診票を見ながら「陰部と肛門の痒みですか。」と言われたので、私は「たぶん毛じらみだと思います。」と答えました。
幾つか問診を受けた後に、その場に立った状態でズボンとパンツを下げ、先生に患部の状態を見てもらいました。
先生は手袋をした手で下腹部の陰毛を掻き分け、ルーペで患部を見ながら「毛じらみです。
間違いありません。」と診断してくれました。
すると直ぐに、後ろに居た看護師がパンツとズボンを上げてくれました。
先生も看護師も淡々と事務的に対応してくれたので、思っていたほど恥ずかしくはありませんでした。
その後、単身赴任なので家族内での感染の心配がないことが分かると、先生は、衣類の処置の方法や、毛じらみ駆除用の薬を処方してくれました。
薬の用法に従ってきちんと処置すれば、駆除出来ることが分かりホッとしました。

毛じらみ | 02月16日更新