アゼルバイジャンの夕暮れさん 男性 40代
股の鼠径部と陰部です。
夏の時期も重なりだんだん痒みが強くなりました。
最初は単なる汗もと思い、ベビーパウダーを塗布していました。
しかし、痒みが収まらず、むしろ強まるばかりです。掻いても掻いても収まらず、皮膚が赤くなっていき、更にブリーフの股の部分が黄ばんで来て、ただ事ではないと怖くなりました。
思い当たる節は全くありませんでした。
何でだろうと不思議に思い、店頭の塗り薬の購入を検討しましたが、流石に皮膚科に行こうと思い、皮膚科に行きました。
早速皮膚科を受診しました。ドクターは手馴れたものです。
パンツを脱ぐ事なく、パンツの脇にピンセットを入れて私の鼠径部をちょっとつまみ、顕微鏡で見てから、インキンタムシですと、何事もなかったかのように診断しました。抗菌薬を処方して貰いました。
ドクターに私は全く思い当たる節がない旨述べると、スイミングスクールで水泳しますか?よく銭湯などの公衆浴場行きますか?と質問され、はい、スイミングスクールで水泳をして、よく銭湯にも行く述べると、それが原因ですと言われました。
水虫と同様、インキンタムシも公衆浴場やスイミングスクールにおいて感染しやすい旨説明頂き、納得しました。
抗菌薬を鼠径部と陰部の表面に塗ると瞬く間に痒みが消失しました。
やはり、いつもと違う場合は病院に行くべき事を学びました。
(さらに…)
こーじー さん 40代 男性
私が初めて性病感染にかかった時のことです。
当時女性と付き合った経験は交際中の彼女しかおらず、自分が性病感染してるなんて考えずに症状を悪化させてしまったのが原因のかゆみです。
最初は排尿時の違和感だけだったのが、日がたつにつれて違和感が痛みへと変化します。
また尿道から膿が出たり、男性器がものすごく痒くなりました。
この痒さは尋常ではなく、掻いてるうちに真っ赤に腫れあがります。
亀頭付近の包皮は腫れあがりましたし、特にひどかったのが金玉です。
皮は腫れ上がりすぎてダラ~ンとするほどでした。
最初は皮膚炎か何かだと思って虫刺されの薬や軟膏をドラッグストアで購入して塗布しました。
しかし原因が性病(この時は知りませんが)だったので、こんな治療法に効果があるはずもなくドンドン悪化しました。
そしてこれは異常だ・・と気づいて泌尿器科で診察をうけました。
病院で見てもらった時、すでに男性器は腫れあがってました。
検査方法は尿検査、血液検査、医師が目視で確認したり、触診(ビニールの手袋をして)で確認してくれました。
診断をした結果、医師から淋病・亀頭包皮炎・クラミジア(クラミジアは血液検査の結果が出てからなので後日)の三つを告げられました。
薬は抗生物質のマイシン、痒み止めの飲み薬、胃腸薬、炎症を抑える為の塗り薬の4つを処方してもらいました。
淋病・クラミジアと亀頭包皮炎を同時に治療開始したというわけです。
しかし最初の三日は変化無し。
抗生物質のおかげで排尿時の激痛が痛み程度へと緩和したぐらいです。
男性器の痒みや腫れはまったく治りません。
一週間経過後には排尿時の痛みや亀頭からの膿は治まってましたし、この頃から亀頭包皮炎も治りだしました。
腫れが沈静化してからか早かったです。
一週間経過まで変化はなく、沈静化しだしたら三日ぐらいでほぼ元通りという感じで一気に治りました。
他の性病の関係もあり、一週間毎に診察を受けました。
保険は利いていたものの、完治まで検査費含めて1万2千円ほどかかり、なかなか痛かったの覚えています。
EEさん 30代 男性
最初に症状が現れだしたのは夏の暑い頃でした。陰部がちょっとかゆいなぁと言う感じで少しかけば大丈夫と言う感じだったのに、徐々にそれだけだと収まらなくなってきました。
とりあえず、ドラッグストアで売っている陰部用のかゆみ止めを塗っていましたが、最初は痒みが止まっても徐々に効かなくなってきたため診察を受けることにしました。男性器に対応しているクリニックが近くにはなかったので、電車を使って少し遠目のところに通うことに。
診察を受けることを決めた当初は性病かもしれないと思っていました。もしも、性病ならちゃんと受け入れて実直に治療に取り組もう、そんな考えを持った状態で病院に行きました。
こういうところで陰部を見せるのは初めてだったのでとても恥ずかしかったのですが、お医者さんも看護師の方も見慣れている感じで特に反応がなかったのでよかったです。
実際に診てもらうとこれは性病ではないと言われました。急激に気温が上がったことであせもになっているということです。
お医者さんがかなりあっけらかんに言ってくれたので、今までの心配は何だったんだと思うほど心が晴れやかになったのを覚えています。
治療方法としてはちゃんと毎日お風呂に入って、軟膏をしっかり塗るというとても簡単なことだったのでびっくりです。